「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦!vol.4」参加募集中!学生限定の運営ボランティアも

▼ 目次

毎日の授業に、サークルや部活動。アルバイトに友だちと過ごす時間…と、学生生活でできることはそのどれもがかけがえのない経験。あれもこれもやりことばかりで、1日の時間が足りない!!!なんて感じることもありますよね。そんな貴重な学生時代だからこそ、ぜひやってみてほしいことが一つあります。それはある「ボランティア」の体験。

ボランティアと言っても「やったことがない」「なにから始めていいかわからない」という人も多いのかもしれません。そんなあなたにおすすめしたいのが、この記事でご紹介する「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦!」という海岸清掃のイベントです。

今回私たちは、昨年参加してくれた学生さんたちにインタビューを行ったのですが、そこで聞こえたのは「新しい出会いや交流につながった」という声。せっかく大学に入ったのだから、たくさんの人と関わったり、つながりを増やしたい!と考えている人もきっとたくさんいますよね。
この記事を通して、北海道内各地の海岸で開催される特別な日のこと、ぜひ知ってもらえたらうれしいです!

▼「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦!」公式ページ
https://mybottle-eco.com/action/cleanup/

▼学生運営ボランティア 詳細&申込ページ
※2024年4月30日(火)締切
https://forms.gle/RZaHgtFnCfdfzQiAA

「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦!」とは

近年当たり前のように耳にするようになった「SDGs」や「サスティナブル」といった言葉。背景にはこの数十年の間に環境破壊が一層進んで、深刻な影響が出ていることがあります。北海道でも気温の変化によって採れる魚が変わったり、作物が取れなかったり、雪が少なくなっていたり…いろいろな影響が身近でも見られるようになりました。

そんな環境問題に対して、私たちができることってなんだろう?そんな思いから、コープさっぽろが中心となって2021年に2つのプロジェクトが立ち上がりました。その2つとは、「マイボトルエコアクション」と「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦!」。これは、プラスチックごみを減らすためになるべくマイボトルを使おうという取り組みと、海岸清掃を通して海の現状を知ろうというイベントです。

活動の輪はだんだんと広がって、イベントの参加人数は回を重ねるごとに増えています。

2021年(Vol.1) 2,841人
2022年(Vol.2) 8,372人
2023年(Vol.3) 10,052人

2023年には参加者が1万人を突破!そんな昨年の模様を少しだけご紹介します。

2023年は10,000人以上が参加!

〈2023年開催概要〉
▼日時
2023年6月17日(土)、6月21日(水)10:00~11:00の1時間(受付開始9:30〜)
▼場所
全道46ヶ所の海岸
▼2023年開催レポート
ごみ拾いで海をきれいに!「海のクリーンアップ大作戦! Vol.3」レポート

2日間に渡って開催された「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦!Vol.3」全道46ヶ所の会場のうち、私たちは6月21日の「新港東4丁目海岸」会場に参加させてもらいました。この日は日焼け&熱中症対策が必須になるほどの快晴となり、絶好の清掃日和!

学生さんや地元企業の方々、中には小さなお子さま連れで参加される方の姿も。この会場には約1,500名ほどの方が参加しました。海岸の見える範囲いっぱいを清掃エリアに、一斉に始まる清掃活動。一人一人のペースは少しずつでも、ぐんぐん作業が進んでいきます。中には大きな家電やタイヤなど、どうしてこんなものが?と驚くようなごみも。

作業時間は10時から11時までの1時間。にも関わらず、集まるごみの山!その数400袋以上にもなりました。住む場所からもそう遠くないこの海岸に、一体どれだけのごみがあったのでしょう。ちょっと地球に良いことができたかもと思う反面、自分たちの普段の行動を見直さなければと改めて感じさせられる1日になりました。

北星学園大学「ボランティア・コパン部」にインタビュー!

多くの方に参加いただいた海のクリーンアップ大作戦。その中で、実際に参加してもらった学生さんにも話を聞きました。まず1組目は、北星学園大学のボランティアサークル「ボランティア・コパン部」です。

北星学園大学
「ボランティア・コパン部」
https://www.hokusei.ac.jp/campuslife/circle/circle353/
2023年6月17日、あそびーち石狩(石狩浜海水浴場)会場に参加いただきました。

プロフィール

平岩来晟(ひらいわ・らいせい)さん

ボランティア・コパン部 会計

平岩来晟(ひらいわ・らいせい)さん

ボランティア・コパン部 会計

北星学園大学
経済学部経営情報学科 2年
釧路市出身、札幌市在住。
趣味はゲーム。

プロフィール

山田歩(やまだ・あゆむ)さん

ボランティア・コパン部 副部長

山田歩(やまだ・あゆむ)さん

ボランティア・コパン部 副部長

北星学園大学
文学部英文学科 2年
横浜市出身、苫小牧市在住。
趣味はドラマや映画などの鑑賞。

―――2023年は100名以上の方に「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦!」に参加いただいたんですよね!参加のきっかけはなんだったのでしょうか?

山田さん

そもそもの始まりは、大学の方からコパン部に案内をいただいたのがきっかけですね。企画について紹介されたときは存在を知らなかったので、こんなイベントがあるのかと驚きました。

平岩さん

僕ももともとイベントの存在は知らなかったのですが、内容を聞いて「海岸清掃をやってみたい!」と興味を持ちました。そこからたくさんの人に参加してもらおうとサークル内で案内をかけて、コパン部からは約60名、北星学園大学全体では約120名が参加させていただきました!

―――実際に参加してどのようなことを感じましたか?

平岩さん

思っていた以上にごみの量が多くて驚きました。これまで学校の授業でもプラスチックによる海洋汚染、ウミガメの体内にプラスチックが…などの話は聞いたことはありました。それでも現地に行って改めてその被害の深刻さを感じましたね。広い範囲を歩いて疲れましたけど(笑)気持ち良く体を動かせました。

山田さん

中学生のときに参加して以来の海岸清掃でしたが、当時と変わらずやっぱりゴミは多かったです。来た人が捨てていったのかなというごみもあり、そこの海を使っている人たちの意識が見えるなと分かりました。当日は日差しも強く、大変さもありましたけど、苦労を共有するメンバーもいたので達成感が味わえました。

―――サークルでは普段から海岸清掃をされているのでしょうか?

平岩さん

僕は今回が始めての経験でした。サークルでごみ拾いをすることはあっても、海岸で行うことはしていないんですよね。
コパン部には150名ほどのメンバーがいまして、月に1-3回、年で20回くらいのペースで活動はさまざまなことを行っています。イベント運営や福祉に関わることなど、ご依頼に応じてメンバーを募って参加していますね。

山田さん

最近では雪まつり(つどーむ会場)の設営や受付対応のお手伝いをさせていただきました。これは今年初めて参加したものです。定期的に行っているものとしては、子ども食堂の運営などがありますね。
僕は中学・高校でも学校のボランティア部に所属していて、海岸清掃はそれ以来の体験でした。

―――サークルでの活動を通して、日頃自分でも意識していること、行っている取り組みなどはありますか?

平岩さん

当たり前のことなんですけど、ポイ捨てをしないとか、ごみを適切に分別すること。あとはできるだけペットボトルやプラスチック製品を使わずに水筒を持ち歩くとか、エコバッグを使うっていうことは、日頃から心がけています。

山田さん

ごみ拾いなどを通して、周りから見て自分は恥ずかしくない行動をしようという意識は強く育ちました。自分は同じ側に立たないようにしようという意識が芽生えています。
それ以外にも色々なイベントの運営などに携わる中で、どうやったら人に喜んでもらえるかなど、そういったことも考えるようになりましたね。

―――今後参加を検討される学生さんに、伝えたいことは?

平岩さん

普段の生活では経験できないことってたくさんあると思います。まさに海のクリーンアップ大作戦はその一つで、大学にいるだけではできない体験ができました。そういう経験を求めている方には、おすすめしたいです。

山田さん

僕も普段できない体験ができるっていうのは大きな利点だと思います。それに加えて人と関われる、日頃はあまり関わらない他の学部の方とも話せたのはすごくいいポイントだなって感じました。これまでボランティアをする中で年上の方とも話す機会が多くあって、そこから縁がたくさん生まれたなという自覚はありますね。

北海道科学大学「ボランティア局」にインタビュー!

続いてインタビューを行ったのは、北海道科学大学「ボランティア局」のみなさんです。

北海道科学大学
「ボランティア局」
https://www.hus.ac.jp/campuslife/activity/#volunteer-support
2023年6月17日、おたるドリームビーチ会場に参加いただきました。

プロフィール

澤村卓(さわむら・すぐる)さん

ローバースカウト部 部長
ボランティア局所属

澤村卓(さわむら・すぐる)さん

ローバースカウト部 部長
ボランティア局所属

北海道科学大学
工学部機械工学科 4年生
札幌市出身。
趣味はドライブ。

プロフィール

中川瞭(なかがわ・りょう)さん

ボランティア局 副局長
ローバースカウト部 所属

中川瞭(なかがわ・りょう)さん

ボランティア局 副局長
ローバースカウト部 所属

北海道科学大学
工学部情報工学科 3年生
札幌市出身。
趣味はカラオケ。

―――昨年はご参加いただきありがとうございました!サークルでは普段からごみ拾いをされているんですよね?

澤村さん

大学周辺でのごみ拾いは定期的に行っていますね。詳しくお話しすると、北海道科学大学にはボランティアサークルがいくつかあるのですが、僕たちは「ローバースカウト部」「ボランティア局」の2つに所属しています。ローバースカウト部は最も人数の多いボランティアサークルで、赤十字社と協力して献血の推進や、地域のお祭りの準備・運営の手伝いなどを。ボランティア局はそのローバースカウト部の活動や、ごみ拾いの運営を中心になって行ってます。

中川さん

活動は自分たちで企画するもの、団体から依頼をいただくものなど様々なものがあります。2023年4月に系列校の北海道科学大学高校が同じキャンパス内に移転してきたので、高校生たちといっしょに大学周辺のごみ拾いなども始めました。ローバースカウト部には250名近くの部員がいますが、部員以外の方にも呼びかけながら活動を行っています。

―――「Hokkaido!海のクリーンアップ大作戦」にはどんなきっかけで参加を?2023年はHBCさんと一緒に参加されたそうですね。

澤村さん

もともとイベントのことは知らなくて、大学の学生課から話を聞いたのがきっかけでした。コープさっぽろには地域密着とか環境に意識してそうなイメージがありましたし、そこが運営するものならおもしろそうだと感じて参加しました。拾ったゴミでアートを作るという企画をHBCさんと一緒にやらせてもらえるということで、サークル内でも参加を呼びかけていきました。

中川さん

コープさっぽろのお店は利用しているのですが、僕もイベントのことはそのとき初めて知りましたね。海洋汚染の問題などは知識として知っていたので、実際に海の状況を知れたりすることに興味を持って参加しました。また、テレビに出ている人に会えるというのもうれしいポイントでしたね(笑)。

―――海でのごみ拾いは、どんなことが印象に残りましたか?

中川さん

情報としては知っていましたが、現地に行くことで、実際に海の状況を知ることができてよかったです。ごみはペットボトルが特に多かったですね。なんでこんなものがあるのだろうと感じる、大きなごみもありました。

澤村さん

参加前にイメージしていたよりも、汚いと感じました。不法投棄だと思われる、自分の身長より大きいごみなんかもあって、実際に見てみないと分からなかったことが多かったですね。数としてはプラスチックごみやペットボトルがやはり多くて、大きなビニールシートが捨てられていたのも印象に残っています。

―――イベントに参加したことや、サークル活動を通して意識が変わったことなどはありますか?

澤村さん

海を見て、すごい量のゴミがあったことが強い印象に残っていて。自分自身がポイ捨てしないことはもちろん、目についたごみは拾うようにしたり、意識が高まりました。

中川さん

ごみに関することは僕も意識が高まりました。あとはボランティアを行う中で、だれかが大変なときに助けられる存在でありたいと思うようになりましたね。ありがとうと感謝してもらえたらうれしいですし、自分自身も助けられる側になることがあるので。

―――今後参加を検討される学生さんに、伝えたいことは?

澤村さん

僕たちは普段、学校のまわりなどでごみ拾いをしていますが、生活圏で行うのとはまた違う体験ができました。大人と関わる機会にもなりましたし、自分もまた参加したいですね。

中川さん

ボランティアって、言葉だけでハードルを感じる人もいると思うんです。特に「海のごみ拾い」と言われると大変な作業なんじゃないかって感じるかもしれません。でも海のクリーンアップ大作戦では自分のペースで作業することができますし、決してハードではありません。「人と関わりたい」みたいな希望がある人にも、おすすめできそうです。

インタビューを終えて

今、自然環境を破壊する「海洋汚染」がとても深刻な状況になっていて、世界中で大きな問題になっています。その状況は、「2050年の海は魚よりプラスチックごみが多くなる」と言われているほど。
そんな情報を耳にする機会は増えていますが、「実際のところ海はどうなっているんだろう?」と自分の目で見て経験することが、とても大切なのだと改めて実感したインタビューでした。

学生さんたちの声で多かったのが、「ボランティアは出会いや交流のきっかけになる」という言葉。お話を聞くまでは私もあまり意識のなかったことですが、たしかに多くの人が気軽に参加できる取り組みだからこそなのかもしれません。

学生限定の運営ボランティアを募集!

実は今回の「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦!」では、ひとつ新しい試みを行います。それは、運営に携わるボランティアを募集する!というもの。

〈実施概要〉
▼日時
5月18日(土)9時~12時予定
▼対象
大学・専門学生

▼場所
あそびーち石狩(石狩浜海水浴場)会場

※30名以上の団体で参加の場合、貸切りバスが利用できます。
※30名以下、個人で参加の場合は札幌駅北口からの無料送迎バスでの参加、もしくは自家用車で現地集合となります(無料送迎バスご利用の場合は到着次第参加となります)

サークルの仲間と一緒に、仲のよい友達と一緒に、もちろんお一人でも、ぜひ気軽にご応募を!

※注意※
ボランティア応募は公式ページからではなく、以下の専用フォームからのみとなります。

▼学生運営ボランティア 詳細&申込ページ
※2024年4月30日(火)締切
https://forms.gle/RZaHgtFnCfdfzQiAA

これを読んでいる学生のみなさん!北海道の海岸で、ごみと新しい出会いを拾いに行きませんか?青空の下、みなさんとお会いできることを楽しみにしています。

「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦!Vol.4」一般参加も募集中!

2024年の開催概要は次のとおり。みなさまの参加をお待ちしています!(もちろん学生さん以外の参加も大歓迎です!!)

▼日時
2024年5月15日(水)、5月18日(土)
10:00~11:00の1時間(受付開始9:30〜)
▼場所
全道47ヶ所の海岸
▼内容
海岸清掃活動(河川清掃1ヶ所)
▼開催場所などの詳細、申込はこちらから
※締切:団体は4月30日(火)、個人の方は5月4日(土)

https://mybottle-eco.com/action/cleanup/


 

〈関連リンク〉
▼Hokkaido海のクリーンアップ大作戦 公式ページ
https://mybottle-eco.com/action/cleanup/
▼ごみ拾いで海をきれいに!「海のクリーンアップ大作戦! Vol.3」レポート
https://coopcycle.sapporo.coop/media/environment/environment_3309/
▼2024年も開催! 「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦!」(YouTube動画)
https://youtu.be/9AJjzwbbhXQ?si=_JnlWSrcaFm3bbN2

北海道で生きることを誇りと喜びに

コープさっぽろの取り組みは、組合員さんのご利用や参加によって「北海道の暮らしを豊かにすること」につながっています。取り組みは組合員さんならどなたでも参加でき、日常を通して気軽に参加できるものもあります。コープサイクルでたくさんご紹介していきますので、ぜひその他の記事もご覧ください。

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