▼ 目次

北海道もようやく気温が上がり、日差しが気持ちいい日も増えてきました!夏に近づくとお出かけが楽しみになってきますよね。
でも、ついつい同じ場所に行くことが増えてしまったり、行ってみたら思っていたのと違った!と感じてしまうことはないでしょうか?特にお子さま連れだとその悩みは大きくなりますよね。そんな週末のマンネリに悩む方、特に小学生までのお子さまがいるご家庭にオススメしたいのが、コープさっぽろの「食べる・たいせつフェスティバル」というイベントです!
今回はこのイベントについてご紹介していきます!!

▼「食べる・たいせつフェスティバル」公式ページ(体験の予約や詳細はコチラから)
http://tabefes2023.com/

「食べる・たいせつフェスティバル」とは

「食べることの大切さ」を体験で学べる食育イベント、それが今回ご紹介する「食べる・たいせつフェスティバル」です。(名前そのままですね!)
「食べる」が中心になってはいますが、「くらし」や「環境」にもつながるさまざま体験プログラムが用意されています。「学ぶ」というとついつい難しい想像をしてしまいますが、「楽しみながら学べる」というのが注目ポイントです。

会場となるのは北海道内各地の施設や学校など全8会場。2007年にこのイベントは始まり、2022年には約1万6000人が参加するほどの規模となりました。新型コロナウイルスの影響による中止を挟んで、2022年は3年ぶりのリアル開催だったので、一層楽しんでいただけたのかも知れません。ちなみに体験プログラムの初回分(10時10分開始)のみ専用フォームからの事前申込制となっているので、早めにチェックを!

2022年開催時の様子は以下の記事と、動画でご覧いただけます。当日の雰囲気を知るのに、ぜひ参考にしてみてくださいね。

▼2022年開催時の模様はこちら。
まるでコープさっぽろのテーマパーク!?「食べる・たいせつフェスティバル」に行ってみた

▼2022年の模様は動画でもご覧いただけます。

どうして「食べる・たいせつ」なの?

私たちコープサイクル編集部も昨年は会場にお邪魔して、その様子を体感してきました!
たくさんのブースにたくさんの子どもたち。盛り上がる会場に「まるでコープさっぽろのテーマパークみたい!」と思ってしまったほどでした。
圧倒されながらもよくよく様子を見ていくと、お子さんたちが行っているのは全て、なにかを学ぶことができる「体験」だったのです。例えばコープさっぽろで販売されているような、お弁当を作ってみる体験。あるいはトドックの配達員さんに扮して行う、配達の体験など。
ほかにも企業や団体の方たちも多く出展していて、自分たちの特徴を生かした学びを提供していました。

普段は見られないお子さんの姿が見られるとあって、保護者の方たちも写真を撮るのに忙しそう。一緒に体験できるコーナーでは、お母さん・お父さんも同じようになるほどと学んでいる様子も見受けられました。そしてその姿を見る出展者さんもうれしそう!

ハッピーな光景がたくさん集まるイベントに、今年もたくさんの人に来てほしいな〜!と想像が膨らむ一方で、ふと思ったのです。「食べる・たいせつフェスティバル」って、本当に子育て中の方たちにうれしいイベントになっているんだろうか?と。。
そこで私たちは、冷静な目でこのイベントのことを見てくれそうな方にインタビューをお願いすることにしました!

札幌の子育てママさんに聞いてみた

リアルな意見をいただけそうな方として、私たちがインタビューをお願いしたのは「りさこさん」。SNSで情報発信をされているいわゆるインスタグラマーの方ですが、ご自身もコープさっぽろの組合員で3歳のお子さんを育てているママさんでもあります。
りさこさん、
お話聞かせてくださーい!!


〈プロフィール〉
りさこさん(@baby.lily2019)リリーちゃん
札幌市出身、在住。北海道の
ママ・パパに向けて、おでかけスポットや役立ち商品などの情報をSNSで発信中。2023年4月にオンラインコミュニティ「北海道ママ’sコミュニティ」を立ち上げるなど、ママ・パパが気軽に交流できる場づくりも行っている。

 

―――はじめまして!りさこさんは普段どのような活動をされているのですか?

社員として働く仕事のかたわら、インスタグラマーとしてお仕事しています。ママ・パパに役立つ情報発信のほか、告知のお手伝いや、SNS運用のアドバイスなども行っています。最近、北海道ママのオンラインコミュニティも立ち上げました。

―――どうしてそのような情報発信を始めたのですか?

もともとは自分の育児記録として投稿を始めたのですが、情報を発信すると倍の情報が自分に入ってくると感じたのです。これは役に立った!という便利グッズの情報を上げたら、「こんな商品もあるよ!」とフォロワーさんに教えていただけたり。それがすごく楽しくて、今に至りますね。

―――ご自身も情報がうれしいと感じていたのですね。

私が子育てを始めたのは、コロナ真っ只中のときでした。お出かけする場所に困ったり、ママ友同士のつながりができづらいという悩みが多くの人にあったのだと思います。先日立ち上げたオンラインコミュニティに参加された方からも、そういった声を聞きました。
私はもともと旅行などに出かけるのが好きだったので、お出かけスポットの情報を投稿していたのですが、思った以上に反響があって、みなさん悩んでいるんだなと感じました。

「体験すること」の大切さ

―――今日の本題ですが、「食べるたいせつフェスティバル」に参加されたことはありますか?

実はまだないんです…。初めてこのイベントの存在を知ったのですが、もっと早くから知っていたかった!というのが第一印象でした。
コープさっぽろは「トドックステーション」というフリースペースを利用したり、「えほんがトドック」という絵本がもらえるサービスにも申し込んだりしていました。妊娠中は宅配のトドックも利用していましたね。子どもにやさしいイメージのあるコープさっぽろのイベントなので、安心感があります。
いろいろなことを体験させてあげられそうなので、楽しそう!行ってみたい!と思いますね。

―――それはうれしいです!子育てママさんから見て、どんなイベントが行きたいと感じますか?

コロナも落ち着いてきて、あちこちでイベントがまた増えてきましたよね。選択肢が増えてありがたいと思いますが、その中でも子どもがいろいろ体験できそうなものは、うれしいなと思ってよく参加しています。
あとはアクセス面も大切ですね。ママ友の中でも車が使えないという方も多くいるので、交通機関のアクセスがいいところだと、行きやすいという方も多いと思います。

―――なるほど、参考になります!ご自身も「体験」を大切にしているんですね?

大げさな言い方ですけど(笑)子育てする上で、世界は広いんだということを教えてあげたいなと思っています。視野とか興味を広げることはもちろん、場所を作ってあげることにもつながると思っていて。
例えば学校と家しか知らないまま育っていくと、そこでトラブルがあったときに逃げ場がなくなってしまうと思うんです。でも習い事とか、友だちとのつながりとか別の環境があると、選択肢が増えていきますよね。だからいろいろな体験をさせてあげたいし、いろいろなコミュニティに触れさせてあげたいなと思っているんです。
自分も小さいときはいろいろな習い事にチャレンジさせてもらいましたが、その経験が役立っているなと思っています。

―――「食育」について取り組んでいることはありますか?

育休の期間中に「離乳食幼児食アドバイザー」の資格を取って勉強したり、離乳食はBLW方式(※)食にしたりといろいろ挑戦してきました。無添加食品などにも最初はこだわっていたのですが、今は「楽しく食べる」ということを大切にしていますね。
その方が食に対しての興味も増していくと思いますし、たくさん食べるようになってきたなというのは感じています。

※赤ちゃんが自分で食べる順番や量、ペースを決めて食べ進めていく、赤ちゃん主導の離乳食法。

お話を聞いて、ホッと安心したコープサイクル編集部。「食べる・たいせつフェスティバル」が大事にしてきたことは、お母さん・お父さん・お子さんたちに喜んでいただけそうだ!
でも同時に、まだまだ多くの方に情報が届いていないのかも知れない…とも感じました。私たちももっと情報発信をして、多くの方に知ってもらいたい!そしてたくさん足を運んでもらいたい!と思っています。
2023年の開催概要は以下のとおりなので、ぜひみなさんのご予定に入れていただけたらうれしいです!みんなで「食べる・たいせつ」を楽しく体験しましょう〜!

「食べる・たいせつフェスティバル2023」開催概要

〈開催日時・場所〉
◯2023年8月26日(土)  旭川会場/旭川大雪アリーナ
◯2023年9月16日(土)  北見会場/サンドーム&サンライフ北見
◯2023年9月16日(土)  函館会場/函館大学
◯2023年9月23日(土)  帯広会場/十勝農協連家畜共進会場 アグリアリーナ
◯2023年9月23日(土)  室蘭会場/日本工学院北海道専門学校
◯2023年10月14日(土)  苫小牧会場/北洋大学
◯2023年11月3日(金・祝) 札幌会場/札幌ドーム
◯2023年11月18日(土)  釧路会場/釧路市観光国際交流センター

〈体験プログラム初回分(10時10分開始)申込受付〉
・旭川会場 ▶ 2023年7月28日(金)〜
・北見会場、函館会場 ▶ 2023年8月18日(金)〜
・帯広会場、室蘭会場 ▶ 2023年8月25日(金)〜
・苫小牧会場 ▶ 2023年9月8日(金)〜
・札幌会場 ▶ 2023年9月22日(金)〜
※釧路会場は当日各ブースで予約受付。
※札幌会場のみ抽選、その他は先着順となります。

>>参加の申込みや詳細はこちらのリンクから<<

〈関連リンク〉
▼2022年開催レポート「まるでコープさっぽろのテーマパーク!?『食べる・たいせつフェスティバル』に行ってみた」
https://coopcycle.sapporo.coop/media/food/food_1248/
▼コープさっぽろ「えほんがトドック」
https://www.sapporo.coop/content/?id=1302
▼コープさっぽろ「子育てポータル」
https://childsupport.sapporo.coop/

北海道で生きることを誇りと喜びに

コープさっぽろの取り組みは、組合員さんのご利用や参加によって「北海道の暮らしを豊かにすること」につながっています。取り組みは組合員さんならどなたでも参加でき、日常を通して気軽に参加できるものもあります。コープサイクルでたくさんご紹介していきますので、ぜひその他の記事もご覧ください。

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