幌加内高校は「そば打ち」が必修科目!? コープさっぽろ農業賞を受賞したユニークな取り組み

▼ 目次

ブランド総合研究所が毎年発表している、「都道府県魅力ランキング(※)」。この調査で北海道は、なんと15年連続で1位を獲得中! 住んでいる私たちはもちろん、全国の人たちからも強い魅力を感じてもらえているようです。そこまで人々を惹きつける魅力とはなんでしょう? その理由の一つに、「グルメ」があるのは言うまでもありません。今回はそんな、世界に誇る「北海道の食」に関わるみなさまに、ぜひ読んでいただきたい記事となっています!

突然ですが、「コープさっぽろ農業賞」って聞いたことはありますか? 2023年10月から受付が始まって、早速応募が集まり始めています。
この農業賞なのですが、実は農家さんや生産者以外も応募ができるってご存知でしょうか?直接作物をつくってはいなくても、農業や食に関わっているよというあなた! もしくは周りにそんな人がいるよというみなさん! これまで意識していなかったという方にも、ぜひ「農業賞」のことを知ってもらいたいと思っています。
ぜひ最後までご覧ください!

※参考/地域ブランド調査2023 https://news.tiiki.jp/articles/4853

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「コープさっぽろ農業賞」受付スタート!4年に一度の機会にぜひチャレンジを!

コープさっぽろ農業賞とは

まず改めて、コープさっぽろ農業賞とはどんなものかをご紹介していきます!

〈コープさっぽろ農業賞とは?〉
「消費者の目線で優れた第一次産業の生産者を応援する」という日本で初めてのコンセプトで2004年に始まった賞。応募部門の拡大やオンライン審査の導入などを経て、現在の審査形式になりました。当初は年に一度の開催でしたが、開催周期を変更し2023年で12回目の開催となります。
https://www.sapporo.coop/corporate/content/?id=30

▼第12回応募受付期間
2023年10月1日(日)〜2024年1月31日(水)

独自の視点で北海道の生産者さんを応援する「コープさっぽろ農業賞」。北海道や北海道民にとってうれしい取り組みを広く知ってもらい、守りたいという目的があります。持続可能性や独自性、安全性などの観点で選考し、これまで1,262件の応募、200ほどの生産者・団体・学校などを表彰しています。

「農業賞」と名前はついているのですが、実は農家さんじゃなくても応募できるのがコープさっぽろ農業賞。募集している部門についてもご紹介します!

農家さんじゃなくても応募できる!

第11回(2021年)に漁業賞を受賞した、白糠漁業協同組合たこ縄部会さん

コープさっぽろ農業賞でエントリーできる部門は、4つに分かれています。

1.農業・漁業
持続可能な農業・漁業を実践し情報開示できる栽培・飼育履歴および内容を備えている個人、企業及び団体・学校
2.交流
一次産業を通して地域交流を推進・貢献をしている個人、企業及び団体・学校
3.新規就農
就農して15年未満の生産者
4.ビジネスモデル
事業として六次化、農福連携などを推進している個人、企業及び団体・学校

この中で、「交流」と「ビジネスモデル」は生産者さん以外の方でもエントリーが可能なものとなっています。過去の受賞者には、学校が多いのも特徴の一つ! 中標津農業高校や岩見沢農業高校、志比内小学校や新陽高校と、農業や食育などに力を入れている学校もたくさん受賞しているのです。
その中でも今回は、第10回(2017年)に交流賞を受賞した幌加内高校のユニークな取り組みについてご紹介したいと思います。

第10回交流賞受賞「幌加内高校」

幌加内高校「そば局」のみなさんと先生(2017年)

ご存知の方も多いかもしれませんが、幌加内町は日本一のそば産地。人口約1,300人の町ながら、2,900万トンもの生産量を誇り、町内にはそば店が並ぶまさに「そば王国」。そんな町にある幌加内高校では、「そば打ち」が必修科目としてあるのです。

そんな幌加内高校が2017年の農業賞を受賞したときの講評がこちら。

幌加内高校は全国で唯一の「そば」授業を行い、生徒全員が毎年70時間(3年間で210時間)、そばの栽培から収穫、製粉、そば打ち、ダシやかえしの作り方、ゆで方など調理に至るまでを一貫して学びます。日頃の学びの成果を発揮する場として幌加内新そば祭りへの出店、小中学校との交流事業を行っています。今年度(2017年度)は新たに「幌高商店会」をスタート。そば店、パン店など仮想店舗6店舗を生徒が主体的に運営し、6次産業化教育の実践の場となっています。

行っていた「そばの授業」「幌高商店会」とはどんなもの?ユニークな高校での学校生活ってどんな感じ?これを見て気になった私たちは、当時のことをよく知る2名の方にインタビューをしました。

商店会のプロジェクトや農業賞の応募を先導されていた「宮原先生」と、当時の在校生で生徒会長でもあった「石川朋佳さん」のおふたりです。

インタビュー① 宮原先生

プロフィール

宮原 祐輔(みやはら・ゆうすけ)さん

札幌新陽高等学校 教頭

宮原 祐輔(みやはら・ゆうすけ)さん

札幌新陽高等学校 教頭

静内町と釧路市の高校で勤務後、2012年より幌加内高校に着任。
現在は札幌新陽高校に異動となり、教頭を務めている。
広尾町出身。地元のお寺である「禅林寺」の徒弟でもあり、
先生とお坊さんの二足のわらじを履く。

―――幌加内高校に着任された当時のことを教えてください。

宮原先生

幌加内高校には数学の教員として2012年に着任し、6年間勤務しました。その前は釧路の高校にいまして、異動辞令をもらって幌加内に。正直に言うと、その当時はあまり幌加内町のことも分かっていませんでした。調べてみるとそばが名産で、そば打ちの授業もあるらしい。これは面白そうだ!と思いながら転勤しました。

幌加内高校の生徒たちは、4月に入学するとそこから猛練習して、7月にそば打ちの段位認定を目指します(全麺協が制定しているそば道段位認定制度)。私は料理が趣味なので、自分でもやってみたいと思い生徒に混ざって練習。数学の教員で、そんな人はほとんどいなかったみたいですけど(笑)なんとか初段をいただくことができました。
腕はにぶってしまいましたが、今でも年に一度、年越しそばは自分で打って食べていますよ。

 

―――ご自身もそば打ちをしていたんですね! そもそも幌加内高校の「そば」授業はどうして始まったのでしょうか?

宮原先生

幌加内高校でそばの授業がスタートしたのは、2002年のことです。もちろん全国初の取り組みで、最初は指導者も教科書もなく試行錯誤したようですが、私が着任したときにはしっかりしたカリキュラムとして学校に定着していました。

そもそもは、独自の学びをつくることに力を入れたことがきっかけになっています。もともと幌加内高校は、町内の中学生の進学率が低かったんですね。定時制・農業科の学校で、町内唯一の高校ですから、普通科の学校に行きたいという子は町を出ざるを得ません。
このままでは学生が減ってしまうのではと危機感があり、もっと町外から学生に来てもらうにはどうしたら?と考えて、町の名産である「そば」をアピールしようとなっていった訳です。
そういった経緯で、「国語」「数学」と同じように時間割に「そば」の2文字が並ぶユニークな学校になりました。

幌加内高校の生徒が作ったそば

―――なるほど、そういった理由だったんですね! その他にも「幌高商店会」という取り組みもあるそうですね?

宮原先生

そうなんです! 「そば」の授業とは別に、幌加内高校には「6次産業化」について学ぶ授業があります。その中で行っているのが「幌高商店会」というプロジェクトで、仮想の店舗をつくって実践的にビジネスを体験するというもの。
野菜を育てたり、そばを打ったりという1次・2次だけでなく、3次産業も学ぶことでより経験を深めてほしいということと、生徒たちの頑張りを多くの人に知ってもらえる機会を増やしたいという想いから始めました。

仮想店舗は「製麺会社」「そば店」や「広告会社」など6つあって、生徒同士が関わり合いながら運営します。「仮想」ではありますが「販売会」として実際にお店を開き、町内の方たちに楽しんでいただくイベントも開催。原価計算をしながら仕入れをしたり、売上予測を立てて商品を入れ替えたりと、生徒たちが主体となって本当のビジネスに取り組んでいました。
農業科学校の授業の一つでありながら、学校全体が社会の縮図になったような、そんな学びのプロジェクトだと思っています。

イベントでそばを味わう町内の人たち

―――そばの授業以外にも、そんな取り組みを行っているとは驚きです。その中で「コープさっぽろ」農業賞の応募はどのような経緯でされたのでしょうか?

宮原先生

町内の方だけでなく、町外や全国の人たちにも生徒の取り組みをもっと知ってもらいたいという想いがあったため、なにか発表できる場はないだろうかとコンテストなどの情報を探していたんです。
その中で「コープさっぽろ農業賞」のことを見つけました。農業賞とあるので不安に思い、念のため事務局の方に「生産者ではないけれど大丈夫でしょうか?」と問い合わせたところ、いただいたのは「ぜひご応募ください」という返事。活動自体には自信があったので、それならと応募しました。

無事に書類が通り、現地審査では審査員の方たちが現地まで来校。そばの授業やこれまでの取り組みのプレゼンテーションをしたほか、「幌高商店会」の販売会にも参加していただきましたね。結果として交流賞の「特別賞」を受賞することができ、有り難く感じました。

―――そうした実践的な取り組みや、コープさっぽろ農業賞を受賞したことは、どのような影響につながりましたか?

宮原先生

私が幌加内高校で感じたのは、自己肯定感の低い生徒が多いということでした。「どうせ自分なんて」と諦めてしまったり、マイナスな意識の子が多かったんですね。そういう気持ちの状態で押し付けのような授業をしても、どうしても単なる「作業」になってしまいます。

商店会のプロジェクトで良かったと思うのは、生徒たちが人に感謝してもらえたとか、喜んでもらえたという体験をできたことですね。農業賞の受賞もその一つですが、そういう積み重ねが生徒の自信につながったのだと思います。商店会も回を追うごとに生徒たちから「次はこうしたい!」という声が上がるようになって、私としてはすごくうれしかったですね。
幌加内高校では、私自身もそれまでの学校ではしたことのなかった経験をさせていただきました。そこまでも含めた十数年の間で、教師として大切なものを学ぶことができ、今の自分を形作っている経験だったなと感じています。

―――先生にとっても貴重な経験だったんですね…詳しくお話いただきありがとうございました!

インタビュー② 石川さん

続いてインタビューを行ったのは、幌加内高校に在学していた、石川朋佳さん。幌加内高校の取り組みは、生徒の目からどのように写っていたのでしょうか?

プロフィール

石川朋佳(いしかわ・ともか)さん

札幌市出身。幌加内高校を2018年に卒業。
大学では商業を学び、現在は企業に務める傍ら
幌加内そばのPRなどに携わる。そば打ち段位3段。
第7回全国蕎麦打ち高校生選手権大会で個人・団体ともに優勝。

石川朋佳(いしかわ・ともか)さん

札幌市出身。幌加内高校を2018年に卒業。
大学では商業を学び、現在は企業に務める傍ら
幌加内そばのPRなどに携わる。そば打ち段位3段。
第7回全国蕎麦打ち高校生選手権大会で個人・団体ともに優勝。

Instagram @henai_10

―――幌加内高校に入学したきっかけは?

石川さん

まず農業に興味を持ったことが始まりで、そのきっかけは中学時代の修学旅行でした。岩手県に行ったのですが、そこで農業体験をさせてもらったんです。札幌出身ということもあって、それまでなかなかそういう体験がなかっただけに、「食」を生み出す仕事って素敵だなと気がついた瞬間でした。
汗を流して農作業して、みんなでご飯を食べながら休憩して…とライフスタイルに対してのあこがれもあり、そこから農業について学びたいと考えるように。進学先を考える中で、特に地域の人たちとも関わりながら活動ができそうだった幌加内高校を選びました。

―――農業に触れたことがきっかけだったんですね。高校生活ではどのようなことを?

石川さん

ユニークな学習活動はいろいろあるのですが、やはり特徴的なのは「そば」に関することですね。私は「そば局」という部活にも所属していたので、そば漬けの毎日を過ごしていました。もともとは農業を学びたいと思って入ったものの、そば打ちに触れたことで「そばで一番になりたい」「誰よりもうまくなりたい」という気持ちに。

幌加内高校では毎年そば打ちの全国大会に出場して、技術を競っています。全校生徒がそば打ちを履修しているので、全体的なレベルが高い。まずは学校の代表として出場するために、学内のライバルに勝たなくてはならないというのも大変です。それでも努力を重ねて、2017年に出場した大会では個人・団体ともに全国優勝をすることができました。

―――全国優勝とはすごいですね! コープさっぽろ農業賞を受賞したことについては?

石川さん

こうした、そばを中心とした学校の取り組みを評価してもらえたのだと思っています。
作り方を学ぶだけでなく、地元のお祭りでそばを振る舞ったり、仮想店舗の運営を通して6次産業化について学んだり。このときにした実践的な学びは、今振り返ってもすごく大きなものでした。

当時は生徒会長をやっていたということもあり、コープさっぽろ農業賞の現地審査には私も立ち会って、審査員の方たちに学校のことやそば局の活動をご紹介しました。不安もありながら必死にという感じでしたが、そのときの審査員の一人だった大学教授の方と今一緒にお仕事をさせていただいたり、そういった縁をいただくこともできました。

―――今はどんな活動をされているのですか?

石川さん

幌加内そばの価値をもっと知っていただくために、そば打ちを通じたPR活動や商品開発などを行っています。こうした活動を認めていただいて、2023年12月には幌加内町から「そば循環プロジェクトプロデューサー」として認定いただきました。
そばは実を挽いて、そば粉にする過程で捨てられてしまう部分がたくさんあるんです。せっかく栄養もある部分なのに使われないのはもったいない。そう思って、例えば甘皮(三番粉)を焙煎してオリジナルのお茶にしたり、そば殻を原料に草木染めして色を付けた服を作ってみたり。商品化に向けて、色々なことにチャレンジしています。

石川さんが取り組むプロジェクトを図解したもの

―――すごく精力的に活動されているんですね!

石川さん

幌加内町の製粉会社で代表をされている坂本さんという方との出会いが大きかったです。幌加内高校にもそば打ちの講師として来られていたのですが、本当にそば打ちの所作一つひとつが美しくて。今でも絶対に敵わないと思っています。
その坂本さんが、幌加内のそばを次代に受け継ごうと色々なことを教えてくださいました。今でもどうしてここまでというくらいサポートしてくださるので、恩返ししたいという思いがあるんです。
そしてもう一つは、危機感でしょうか。幌加内町は日本一のそば産地なのに、北海道を出るとそのことがぜんぜん知られていない! とあるとき気が付きました。これから担い手も高齢になっていって、どんどん幌加内町は衰退してしまうのかもしれない。そう気がついて、自分が青春時代を過ごした町のためにできることをしたいと思ったんです。

「そばの坂本」代表の坂本勝之さんとの一枚。

―――今後の目標などはありますか?

石川さん

まずは今手がけているものを一つひとつ形にしていきながら、幌加内そばのことをたくさんの人に知っていただきたいです。町の農家さんたちが元気なうちに、全国・世界中へと広めていけたら。それを通して、幌加内町自体も元気になっていったらうれしいですね。
この先もし私にもっと力が身についてきたら、幌加内町以外のことにも携わっていきたい思いもあります。全国各地に名産品はありますが、そば殻のように活用しきれていない資源や材料ってたくさんあると思うんです。
自分の経験を生かして、さまざまな町や場所に貢献できたらうれしいですね。でもまず今は、幌加内町のことをしっかりとやっていきたいと思っています。

インタビューを終えて

幌加内高校が実践している、ユニークな学びの取り組み。「そばの授業がある」というインパクトのあるフレーズについつい注目してしまいますが、その奥にはさまざまな想いや活動があることを知りました。
地域の名産品を教科書にして、人とのつながりやビジネスの楽しさを学ぶこと。それは、生徒たちの中にある可能性の芽を開いて、あたらしい道をつくることに他なりません。

宮原先生に石川さんのことをお聞きしたところ、「幌加内町を第二の故郷のように大事に想って、自分でビジネスまで立ち上げてしまった。石川のバイタリティあふれる活動には感服します」とおっしゃっていました。
たしかにと深く共感する一方で、石川さんの歩む道も宮原先生や幌加内高校の授業からつながったのだと思うと、改めてその取り組みの素晴らしさを感じさせられます。こんな活動を応援することにコープさっぽろ農業賞がつながったのだと思うと、うれしい限り!

あなたのまわりにも、多くの方にはまだ知られていない、でも知ってもらいたい、そんな取り組みを行っている人はいませんか? もし「食」や「農業」などに関わる素敵な取り組みをしている団体や学校などが思い浮かんだら、ぜひこの農業賞のことを教えてあげてほしいなと思います!

農業賞エントリー受付中

コープさっぽろ農業賞は、現在エントリー受付中!受付期間は2024年1月31日(水)までとなっています。
前回大賞を受賞した十勝清水町のあすなろファーミングさんは、消印当日にギリギリ申し込んだと語っていました。応募を迷われる方も、出してみたら思わぬ結果につながるかもしれません。農業賞は4年に一度の開催。用紙1枚で応募できるので、ぜひこの機会にチャレンジしていただきたいと思います。
この農業賞が、みなさまの取り組みが広く知れ渡るきっかけになりますように!

最後に、コープさっぽろ農業賞の申込みの流れについてご紹介します。
4つのSTEPで申込みができるので、ぜひチャレンジしてみてください!

STEP1:応募資格を確認!

まずは応募資格の確認から!条件に当てはまる方は、誰でも応募することができます。

STEP2:応募カテゴリーを決めましょう!

コープさっぽろ農業賞には、4つの部門があります。自分がどれに該当するか確認しましょう。
こちらは複数の部門にまたがって応募することも可能です。

STEP3:応募用紙に記入しましょう!

ご自身の事業内容を振り返りながら、応募用紙に記入しましょう!応募用紙はダウンロードまたは、コープさっぽろの店頭で受け取ることもできます。
手書きでもデータ入力でも大丈夫!やりやすい形で記入してみましょう。

STEP4:念を込めて送りましょう!

応募用紙に記入できたら、漏れがないか、宛先が合っているかなどを確認して送りましょう!
応募先は以下のとおり。ちなみに応募期間は「2023年10月1日(日)~2024年1月31日(水)※当日消印有効」となっているので、間に合うように注意です!

応募後の流れは以下のとおりとなりますので、結果を楽しみに待ちましょう!
▶2024年1月31日 応募〆切
▶書類審査(現地での審査対象を選定)
▶現地審査
▶受賞者決定(2024年11月頃に決定予定)

【郵送】
「コープさっぽろ農業賞 事務局」 宛
〒063-8501 札幌市西区発寒11条5丁目10-1
生活協同組合コープさっぽろ 広報部
【FAX】
FAX番号:011-671-5755
【E-mail】
アドレス:csap.nougyou@sapporo.coop

応募についての詳細、エントリーは以下のページから!みなさまの申し込みを、心よりお待ちしています!

▼コープさっぽろ農業賞 公式ページ
https://www.sapporo.coop/corporate/content/?id=952

▼書き方・ポイントなどが分かるスライドと動画もぜひ参考に!
応募用紙の書き方・ポイント(PDF)

〈関連リンク〉
▼第12回コープさっぽろ農業賞 応募要項
https://www.sapporo.coop/corporate/content/?id=952
▼「コープさっぽろ農業賞」受付スタート!4年に一度の機会にぜひチャレンジを!
https://coopcycle.sapporo.coop/media/food/food_4592/
▼「コープさっぽろ農業賞交流会」レポート。生産者さんの情熱に思わず感動!
https://coopcycle.sapporo.coop/media/food/food_1453/

北海道で生きることを誇りと喜びに

コープさっぽろの取り組みは、組合員さんのご利用や参加によって「北海道の暮らしを豊かにすること」につながっています。取り組みは組合員さんならどなたでも参加でき、日常を通して気軽に参加できるものもあります。コープサイクルでたくさんご紹介していきますので、ぜひその他の記事もご覧ください。

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